自分は過去の色んなものに囚われすぎていると思う。思い出を楽しかったなあ懐かしいなあと綺麗なものにして蓋を閉じることができていない。戻れたら、あの時の病気がなければと思ってしまう。病気になったことで一生もののかけがえのない友人を得たし決して悪いことばかりじゃなかった。楽しい思い出をたくさん作ることができた。これからもたくさんできると思う。その一方で戻れたら、あのまま何事もなかった場合の未来を想像してしまう。そういう自分が嫌だ。こういうことを書き込んでる自分も嫌だしどんな顔をしたらいいかわからない。過去を肯定するには今に満足する必要がある。過去に色々あったけどそのお陰で今の自分があるんだと思うにはそれが必要だ。そのためには努力をしないといけない。けれどそのための努力すらできなくなった自分が嫌だ。昔はもっと集中力があったとか先の目標を見据えて努力できたのにとか思いだすと本当にキリがない。病気になって変わってしまった自分を未だに受け入れられていない。受け止めてここから頑張ろうと思うことが大事なのにそれができない。病気になったからと言い訳しているように自分で思うしそう思うなら努力したらいいってだけなのにそれすらできない自分は嫌なやつだと思う。誰かに相談できたらいいけどこんなこと誰にも言えない。答えはもう出ているのにと思うと躊躇してしまう。自分は昔から人に頼るのが下手だ